メニコンのローズK2は、円錐角膜用デザインの酸素透過性ハードコンタクトで、ローズK2シリーズの中では標準的なタイプのレンズです。特に処方データに「NC」「IC」「PG」などの指定がない限りは、標準タイプの「ローズK2」になります。ご注文は医師の検査に基づいた処方データにのっとり、お間違いのないようにご注文下さい。
1枚 24,250円(税込)
ご注文はBC/PWR/DIAと枚数をご選択下さい。
メニコン ローズK2の通販と特徴
ローズKとは?
円錐角膜用のハードコンタクトレンズとして世界的に有名なローズK。現在では世界の90ヶ国以上で処方されており販売枚数で世界ナンバーワンの円錐角膜用レンズです。ローズK2には、良好な視力と快適な装用感が得られるように多様な円錐角膜形状に適合した4つのレンズデザインがあります。
ローズK2のデザイン
レンズ収差をコントロールすることで、矯正視力が向上
開発者のDr.ポール・ローズによる「ローズK」と「ローズK2」の比較臨床データでは全ての使用者で同等以上の視力が得られ、さらに1段階あるいはそれ以上の視力向上が72%の装用眼で認められました。
レンズ前面光学部の拡大によってフレア、グレアが軽減
レンズ前面の光学部を拡大することで、フレア(ゆらぎ)やグレア(ギラギラ)が軽減します。
レンズ規格範囲の拡大(直径・ベースカーブ・エッジリフト)
新しい加工プログラムの導入によって直径、ベースカーブ、エッジリフトがフレキシブルに選択できるようになりました。
良好な視力と装用感
独自のマルチカーブにより個々の角膜にやさしくフィットするため、装用感がよく、また満足な視力も得られます。
収差コントロール
収差を軽減した新デザインで良好な視力が得られます。
連動設計
それぞれの後面カーブ(ベースカーブ)に対して光学部径(オプチカルゾーン)が連動設計。ベースカーブがゆるやかなカーブの場合はオプチカルゾーンが広くなり、きついカーブになるにつれてオプチカルゾーンも一定に狭くなります。
Dk値100×10-11の高い酸素透過性
ローズK2は、Dk値100×10-11の高い酸素透過性を持つ素材を使用。充分な酸素を供給するため、瞳への負担は少なく、快適な長時間装用が可能です。
瞳に有害な紫外線をカット
ローズK2は、コンタクトレンズ素材にUV吸収剤を配合。 瞳に有害とされている紫外線をカットします。 紫外線 A波を83%カット、紫外線 B波を98%カット、紫外線 C波を99%以上カットします。
ニコン ローズK2の規格
- 円錐角膜用ハードコンタクトレンズ
- 商品名 メニコンローズK2
- 英語名:menicon rosek2
- 内容量:1枚入り
- BC(ベースカーブ):4.80mm~8.50mm(0.10間隔)
- PWR(度数):+5.00D~-25.00D(0.25間隔)
- DIA(レンズ径):7.9mm~10.4mm(0.1間隔)
- エッジリフト:-1.3/-0.5/0.0/+1.0/+3.0(-1.3~+3.0まで0.1間隔で指定可能)
- UVカット:紫外線A波65%以上カット、紫外線B波90%以上カット
- カラー:アイスブルー
- DK値(酸素透過係数):100
- DKL値(酸素透過率):67
- 球面収差補正:あり
- 販売元:株式会社メニコン
- 製造元 株式会社メニコン
- 医療機器承認番号 22800BZX00457000